家が完成に近づくと、引っ越し会社を予約し、荷物を詰めればよいと思いがち。実際には家具や家電の搬入、通信、外構、今の住まいの手続きなどが重なるものです。
引き渡し直後にすべてを詰め込むと、補修や工事と搬入がぶつかり、新居に傷が付くことも。生活に必要な物が箱の奥に入り、初日から疲れてしまうかもしれません。
新しい暮らしを気持ちよく始めるために、完成の少し前から準備したいことを整理します。
引き渡しと引っ越しを離す

引き渡し後に補修、清掃、設備確認が残る可能性がある。可能なら数日の余白を持ち、家の状態を確認してから搬入したい。
今の住まいの退去日も、新居の予定が変わった場合に対応できるよう調整しておく。家賃との重複と安心のバランスを考えてみることにしました。
大きな物の搬入経路を測る

冷蔵庫、洗濯機、ベッド、ソファなどの寸法と、玄関、廊下、階段、扉を一度測ってみたい。梱包した状態の大きさも確認しておきたいところです。
吊り上げや扉の取り外しが必要なら、費用と住宅会社への連絡を早めに決めておくと安心できそう。床や壁を保護する範囲も共有します。
ライフラインと通信を予約する

電気、水道、ガス、インターネットの開始日と工事を確認しておきたいところ。立ち会いが必要なものを同じ予定表に入れておきます。
通信工事は予約に時間がかかる場合があるもの。在宅仕事をするなら、一時的な通信手段も用意しておきたいところです。
初日に使う箱を分ける
寝具、着替え、洗面用品、薬、充電器、掃除用品、簡単な食事など、初日から必要な物を別にしておきたい。
重要書類、鍵、貴重品は引っ越し荷物に混ぜず、自分で管理します。箱には部屋名だけでなく、中身と開ける順番を書いておきます。
新居の写真を搬入前に撮る
荷物が入る前に、床、壁、設備、メーターなどを撮影しておきたい。傷や不具合があった場合に、時期を確認しやすくなるもの。
家具を置く前に、掃除と簡単な動作確認をします。搬入後は見えなくなるコンセントや点検口の位置もノートに残しておきます。
引っ越し後すぐに段ボールをすべて開けようとせず、寝室、洗面、キッチンの順に生活の土台を整えたい。家具の位置も一度で決めきらず、数日動いてから調整します。新居の床や壁を守りながら、自分たちの使いやすい場所を見つける期間と考えてみることにしました。
今日、ノートに残したこと
引っ越しは荷物を運ぶ日だけではない。引き渡し後の確認、大きな家具の通り道、通信の予約、最初に開ける箱。搬入前の何もない家を写真に残し、数日の余白を持って暮らしを始める。新居で最初から頑張りすぎないことも覚えておきたい。


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