在宅で仕事をする時間が長いと、家の中で最も長く過ごす場所がリビングではなく机になることがある。小さなカウンターがあれば十分と思っても、書類や機器が増えると窮屈になりがち。
反対に広い書斎をつくっても、暗い、寒い、家族の気配がなく落ち着かないなど、使わなくなることも。
仕事だけの特別な部屋ではなく、年齢を重ねても体に負担が少なく、集中と休憩を切り替えられる場所を考えてみることにしました。
仕事の内容と道具を並べる

パソコンの台数、画面、書類、プリンター、オンライン会議など、仕事で使う物と動作をノートに書き出してみる。机の幅だけでなく、奥行きと配線が必要になりそうです。
毎日使わない物は近くの収納へ分けて考えたい。机の上を仕事開始時の状態に戻しやすくすると、探し物と片づけの時間を減らせそう。
音と視線の距離を決める

オンライン会議が多いなら、リビングのテレビやキッチンの音が入りにくい場所を選びたいなと思うんです。背景に映る範囲も図面で確認しておきたいところ。
完全な個室が必要でなければ、引き戸や本棚で緩やかに区切る方法もある。家族の気配を感じたいか、一人で集中したいかで決めておくと安心できそうです。
光が画面に映り込まないようにする

窓の正面や背中側に机を置くと、まぶしさや画面への映り込みが起きることがある。時間帯ごとの光を考えて机の向きを決めておくと安心できそうです。
手元照明と部屋全体の照明を分けると、目の負担を調整しやすくなるもの。オンライン会議で顔が暗くならない光も用意しておきたいところ。
温度と換気を整える
小さな書斎は冷暖房が届きにくかったり、機器の熱がこもったりするもの。扉を閉めた状態でも空気が動くか確認しておきたいところです。
足元の冷えや西日の暑さは、長時間いるほど負担になりがち。家全体の断熱と合わせ、席の位置や日よけを考えてみることにしました。
立つ理由をつくる
座り続けないよう、資料を取る、飲み物を入れる、外を見るなど、短く立つ動線をつくりたい。昇降できる机を使う選択肢もあります。
仕事が終わったら視界から道具を隠せると、生活への切り替えがしやすくなるはず。収納扉や照明で終業の区切りをつくります。
机と椅子は、入居後に体へ合わせて調整できるものを選びたいなと思うんです。造り付けのカウンターはすっきりしますが、高さや奥行きを変えにくいため、今使っている机で長時間作業したときの姿勢を測ってから決めておくと安心できそうです。
今日、ノートに残したこと
仕事場所は広さより、集中と休憩を切り替えられることが大事かも。画面へ光が映らず、声が生活の邪魔にならず、道具を片づけられること。座り続けない工夫も入れた、小さく心地よい場所にしたい。



コメント