私は今、都内のマンションで暮らしています。駅やお店に近く、日々の生活には便利です。今すぐ困っているわけでも、急いで引っ越したいわけでもありません。
それでも50歳になった頃から、ときどき「この先も、ずっとここで暮らすのかな」と考えるようになりました。
老後のためだけではなく、これからまだ続いていく時間を、どんな場所で過ごしたいのか。住まいを考えることは、これからの暮らし方を考えることなのかもしれません。
きっかけは、旅先で見た光の入る家

旅先で、庭の緑が見える開放的な平屋を目にしました。中央にはみんなが集まるリビング。片側には自分の生活スペース、反対側には大切な人が泊まれる部屋。
その家を見たとき、「こんな家で暮らせたらいいな」と素直に思いました。豪華さよりも、光と風、人の気配が心地よくつながっていることに惹かれたのだと思うんです。
50代の家づくりは、足し算より引き算

若い頃なら、部屋数や広さ、設備など、欲しいものを足していったかもしれません。けれど今は、掃除がしやすいこと、段差が少ないこと、生活の中心がひとつにまとまっていることに魅力を感じるところです。
必要以上に広くなくていい。でも、人が来たときには心地よく迎えられる。自分ひとりの日常と、誰かと過ごす時間の両方を大切にできる家が理想です。
決める前に、知るところから

まだ土地も予算も、具体的には決まっていません。だからこそ、今は焦って答えを出すより、いろいろな家を見て、自分が何に心を動かされるのかを集めています。
家を買うかどうかを決めてから調べるのではなく、調べながら自分のこれからを知っていく。そのくらいの始め方でもいいのではないでしょうか。
今日、ノートに残したこと
調べながら自分のこれからを知っていく。自分が何に心を動かされるのかを集めていく。



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